2012年6月9日土曜日

大飯原発再稼働、首相「国民生活守るため


大飯原発再稼働、首相「国民生活守るため」 会見で訴え

【動画】野田首相会見
写真:大飯原発の再稼働について記者会見する野田佳彦首相=8日午後6時7分、首相官邸、葛谷晋吾撮影拡大大飯原発の再稼働について記者会見する野田佳彦首相=8日午後6時7分、首相官邸、葛谷晋吾撮影
関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に向け、野田佳彦首相は8日夕、記者会見を開き、「国民の生活を守るために、3、4号機を再稼働すべきだというのが私の判断だ。立地自治体のご理解をいただき、再稼働の手続きを進めたい」と述べ、福井県の同意が得られしだい、再稼働を決める考えを表明した。
首相は再稼働の判断の根拠となる安全性について「1年以上の時間をかけて得られた知見を積み上げて確認した」と強調。そのうえで「3割の原子力発電をいま止めては、日本の社会は立ちゆかない。関西の15%という電力不足は昨年の東日本でも体験しなかった水準だ」として、再稼働への理解を求めた。
また、立地自治体については「関西を支えてきたのは福井県、おおい町だ。立地自治体への敬意と感謝を新たにしないといけない」と述べた。
会見は福井県の西川一誠知事の求めに応じたもの。会見を踏まえ、西川知事は再稼働に同意する意向で、政権は来週中にも大飯原発の再稼働を決める。

2012年6月7日木曜日

Merkel veut une union politique


Europe:Merkel veut une union politique

AFP Mis à jour  | publié  Réagir

La chancelière allemande Angela Merkel a déclaré aujourdhui matin qu'elle souhaitait travailler à une "union politique" en Europe, quitte à accepter l'idée d'une Europe à deux vitesses si certains pays bloquent. "Nous avons besoin de plus d'Europe (...) d'une union budgétaire (...) et nous avons besoin avant tout d'une union politique. Nous devons, pas à pas, abandonner des compétences à l'Europe", a-t-elle déclaré dans un entretien à la télévision publique allemande ARD. Mais "nous ne devons pas rester immobiles parce que l'un ou l'autre (pays) ne veut pas encore suivre", a-t-elle ajouté.
Elle a évoqué la libre de circulation au sein de l'Europe, réglée par les accords de Schengen, et l'existence même de la zone euro comme exemples de domaines où l'Union européenne avance d'ores et déjà en rangs dispersés. Dans le même temps, "nous devons être ouverts, donner la possibilité à tout le monde de participer", a-t-elle précisé.

ドイツのアンゲラ·メルケル首相はいくつかの国では、ブロック即ヨーロッパの考え方を受け入れ、彼女はヨーロッパの "政治同盟"で仕事をしたいと言いました。ヨーロッパにスキルを与え、"我々は一般的な予算の多くのヨーロッパを必要とし、我々はすべての政治同盟の上にあります。”我々は、ステップバイステップで進むことが必要です"と、彼女はドイツの公共放送ARDでのインタビューで語った。しかし、 "いずれか一方(国)が従っていないため、我々はまだ立ってはならない"と、彼女は付け加えた。彼女は、シェンゲン協定によって設定されたヨーロッパ内の自由な移動、および欧州連合(EU)がすでに散在地域の例として、ユーロ圏の存在そのものに言及した。同時に、"我々は開いていなければなりません、それが可能な、誰もが参加するために政治同盟を作る"と。

Windows 8の「リリースプレビュー版」を公開した


製品化間近のWindows8 対アップル戦略の鍵は 新製品並ぶCOMPUTEX
ジャーナリスト 石川 温

6月5日から台湾でコンピュータ関連の展示会「COMPUTEX TAIPEI」が開催されている。最も注目を集めたのは、米マイクロソフトが年内に発売予定の基本ソフト(OS)「Windows 8」。パソコンだけでなくタブレットにも使われるWidows 8の進化は、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)とタブレットで勢力を持つ米アップルに、マイクロソフトが勝負を挑む武器となりそうだ。

■キーボードとディスプレーの分離型も登場



マイクロソフトはCOMPUTEX TAIPEI開催直前にWindows 8の「リリースプレビュー版」を公開した
5月31日、マイクロソフトはCOMPUTEX TAIPEIの開催に合わせるかのように、Windows 8の「リリースプレビュー版」を公開した。年内に発売が予定されている「製品版」にまた一歩近づいたことになる。これを受け、COMPUTEX TAIPEIには台湾メーカーが発表した数多くの新製品が並んだ。

エイサーは発表したノートパソコンの機種すべてにWindows 8を搭載した。薄型ノートパソコン「Ultrabook」の新モデルとなる「Aspire S7」では、検出点数が10点あるタッチパネルを採用。タッチパネルを意識したユーザーインターフェース「メトロUI」を持つWindows 8の操作性を生かした設計とした。

エイサーはキーボードからディスプレー部分を分離させて、タブレットとして使える「ICONIA W510」も発表した。キーボードとディスプレーが分離する形状は、Windows 8を搭載するパソコンのトレンドになる可能性がある。同様の機構は、すでにアスースなどが米グーグルのOS「Android(アンドロイド)」で動作するタブレットで実現している。



アスースはキーボードからディスプレー部分を分離させられるWindowsパソコンを発表した
アスースはWindows 8を搭載した新型パソコンにもこの仕様を採用した。インターネットやメールチェック、動画の閲覧はタブレット状態で、長文の作成や業務利用ではキーボードを使うというスタイルだ。

キーボードを分離するモデルのほか、ヒンジ部分を360度回転させることで、ディスプレーを外側に向けてタブレット状態にできる製品や、スライド式でキーボードをディスプレーの下側に収納できる製品などがあった。かつての日本の携帯電話(フィーチャーフォン)が取り入れていたヒンジ構造を取り入れ、キーボードを使わないときは隠す工夫を凝らしている。

金星、6時間の横断ショー


金星、6時間の横断ショー 太陽面通過、各地で観測

太陽の前を横切る金星(上部の黒い点)。左から午前7時27分、午前8時、以後毎正時、右端は午後1時29分=6日、岡山市東区、飯塚晋一撮影

1874年にフランス隊が観測をした「金星台」で、太陽を見る女子高生ら=6日午前9時14分、神戸市中央区、諫山卓弥撮影

1874年にフランス隊が観測をした「金星台」で、太陽を見る小学生ら=6日午前9時29分、神戸市中央区、諫山卓弥撮影

投影板に映った太陽に見入る学生たち=6日午前9時55分、福岡市西区元岡、稲垣千駿撮影

太陽の前を横切る金星=6日午前8時15分、岐阜県養老町、恵原弘太郎撮影

太陽の前を横切る金星(左の黒点)=6日午前7時35分、福岡市博多区、山本壮一郎撮影

札幌で観測された太陽面を通過する金星=6日午前7時27分、上田幸一撮影
地球、金星、太陽が一直線に並び、地球から見て金星が太陽の前を横切る「太陽面通過」が、6日あった。関東や東北地方は曇りや雨だったが、近畿や九州、四国地方などは好天に恵まれ、太陽に重なった金星の黒い影が観測された。

金星は午前7時10分ごろ太陽に「接触」し、約20分後、太陽面にすっぽり入った。黒いほくろのように映った金星の影は約6時間かけて太陽面を横断した。

天文学者ケプラーによって初めて予測されたとされる金星の太陽面通過は、1639年にヨーロッパで初めて観測されて以来、今回が7回目の観測となる。

2012年6月6日水曜日

スイスのソーラー飛行機、初の大陸間横断を達成


スイスのソーラー飛行機、初の大陸間横断を達成

  • 2012年06月06日 18:54 発信地:ラバト/モロッコ
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燃料を一切使わずに太陽エネルギーのみで飛行するスイスのソーラー飛行機「ソーラー・インパルス(Solar Impulse)」が5日、モロッコ・ラバト(Rabat)のサレ(Sale)空港に着陸し、ソーラー飛行機として史上初めての大陸間飛行を達成した。

ベルトラン・ピカール(Bertrand Piccard)氏の操縦するソーラー・インパルスは、スペイン・マドリード(Madrid)のバラハス(Barajas)空港から出発し、ジブラルタル海峡(Strait of Gibraltar)を越えてモロッコ入りした。

同機はラバトに5日間滞在した後、モハメド6世国王(King Mohammed VI)が開催する史上最大規模の太陽熱発電所の建設記念式典に出席するため、モロッコ南部のワルザザート(Ouarzazate)へ向けて飛び立つ。

金星、6時間の横断ショー


金星、6時間の横断ショー 太陽面通過、各地で観測写真

太陽の前を横切る金星(上部の黒い点)。左から午前7時27分、午前8時、以後1時間ごとに午前11時まで=6日、岡山市東区、飯塚晋一撮影

1874年にフランス隊が観測をした「金星台」で、太陽を見る女子高生ら=6日午前9時14分、神戸市中央区、諫山卓弥撮影

1874年にフランス隊が観測をした「金星台」で、太陽を見る小学生ら=6日午前9時29分、神戸市中央区、諫山卓弥撮影

太陽の前を横切る金星=6日午前8時15分、岐阜県養老町、恵原弘太郎撮影

太陽の前を横切る金星(左の黒点)=6日午前7時35分、福岡市博多区、山本壮一郎撮影

札幌で観測された太陽面を通過する金星=6日午前7時27分、上田幸一撮影

日食メガネで太陽を眺める男性=6日午前8時31分、大阪市北区、池田良撮影
地球、金星、太陽が一直線に並び、地球から見て金星が太陽の前を横切る「太陽面通過」が、6日あった。関東や東北地方は曇りや雨だったが、近畿や九州、四国地方などは好天に恵まれ、太陽に映った金星の黒い影が観測された。

金星は午前7時10分ごろ太陽に「接触」し、約20分後、太陽面にすっぽり入った。黒いほくろのように映った金星の影は約6時間かけて太陽面を横断。

天文学者ケプラーによって初めて予測されたとされる金星の太陽面通過は、1639年にヨーロッパで初めて観測されて以来、今回が7回目の観測となる。

2012年6月5日火曜日

欧州危機再燃、進むユーロ安

スペイン金融不安に恐々 欧州危機再燃、進むユーロ安

図:欧州金利とユーロ相場欧州金利とユーロ相場
 再燃した欧州債務(借金)危機で、スペイン発の金融不安に世界が戦々恐々としている。不良債権問題が銀行経営を直撃し、金融システムを守るべきスペイン政府も財政難で立ち往生している。欧州の信用不安で円高が進み、日本経済にも影を落としている。
(朝日新聞)