2012年6月14日木曜日

消費増税なら車購入時の税軽減


消費増税なら車購入時の税軽減 民主・公明が合意

図:180万円の新車を買った時の税負担はどうなる?拡大180万円の新車を買った時の税負担はどうなる?
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 消費増税関連法案の修正協議で、民主党と公明党は2014年以降に消費増税した場合、自動車にかかる税を軽くする方向で合意した。自民党も応じる見通しだ。消費税が上がれば、自動車を買う時の税負担が増えるため、自動車業界などは軽減を求めている。
 車を買う時には消費税のほか、自動車取得税や自動車重量税がかかる。法案では消費税率を14年4月に8%、15年に10%に上げるため、公明党は11日の修正協議で「自動車関係諸税の見直しが必要」として、取得税の廃止などを求めた。
 取得税は税抜き価格が50万円を超える車を買う時にかかる。普通車は税抜き価格の5%、軽自動車は3%を支払う。重量税は車の重さに応じてかかり、買った時と車検の時に支払う。

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